そらマメさん道路局

以前のブログから、道路関係と一部の公共交通の話を分離させたもの。鉄道関係・新聞流通の話は、別ブログで。

国道3号 広川町~八女市バイパス(仮称)は、山際旋回コースで決定

社会資本整備審議会 道路分科会 九州地方小委員会
令和2年度 第1回 九州地方小委員会配付資料
国道3号 広川~八女国土交通省 九州地方整備局 2020年5月13日付)

 

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決定したルート案(山際旋回コース)

 住民からの意見聴取を踏まえ、国道3号の広川町~八女市区間をどう整備するかを検討した結果、予想通りに山際旋回ルート(広川IC→広川工業団地→山際経由で道の駅たちばなまでショートカット)が選出された

選出の理由

  • 山際旋回が最も政策目標を達成できるため。
  • 事故渋滞の影響を受けず、円滑に移動するために、沿道施設を利用する交通の阻害を受けないこと。
  • 災害・冠水に伴う通行規制の影響を受けないこと。
  • 八女市・広川町から、久留米市の大型病院(聖マリア病院・久留米医大など)に早く行けること。
  • 輸送の効率化が最も発揮されるのは、バイパス新設である。

 資料を眺めていると、アクセス・コントロールが可能な道路構造とした上で、通過交通を分離するような道路整備を目指すような文言もある。つまり、自動車専用道路で整備される可能性が高い。それでも暫定2車線の対面通行からスタート、ってことになるんだろうなぁ……。まあ、無いよりマシやけど(^^;

 但し、現段階では、このまま聖マリア病院に行くには、それほど効力は発揮しない。八女方向から自専道もどきを利用したところで、広川町で藤山線・広川ICへ強制誘導されてしまうから久留米市国分町にある久留米医大の別館ならば、藤山線の組み合わせでどうにか行ける。

 そのため、目標の一つである久留米市の大規模病院へのアクセス改善を実現するには、広川町~久留米市を「何らかの方法」でバイパス道路を作ることが課題になってくる。また、八女市立花町熊本県方面の国道3号は、グネグネとしたクランクの多い山道であり、事故も多発しているデンジャラスな路線。この辺の整備も、今後の課題として出てくるものと見られる。

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医大本館・聖マリア病院へのアクセスを改善するためには、何からのバイパス整備が課題になってくる。

 ……果たして、この広川~八女バイパスが完全な形で完成するまでの間に、自分は生き延びることが出来てるのだろうか?期待しておきましょう……。