そらマメさん道路局

以前のブログから、道路関係と一部の公共交通の話を分離させたもの。鉄道関係・新聞流通の話は、別ブログで。

BRT日田彦山線の停車駅・停留所

www.jrkyushu.co.jp※2020年7月16日に開催された資料が公開されている。

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BRT日田彦山線おおまかマップ(新設バス停留場の位置を踏まえ、アップデート)

 一般客向けに公開されているJR九州のBRT駅舎イメージパスを眺めたが、前例のあるBRT気仙沼大船渡線の事例に近いデザインとなっている。

【構造自体が大きく変わる駅】

  • 添田駅(鉄道区間と対面乗り換えが出来るよう、旧・1~2番のりばをバス専用道に転換)
  • 彦山駅宝珠山駅(バス専用道区間との切り替え地点)
  • 今山駅(既存のホームは全面廃止し、跡地をバス停に変更)

【部分改造程度で留まる駅】

  • 歓遊舎ひこさん駅(既存の道の駅駐車場で対処。バスナビ機能は道の駅内に設置するものと見られる)
  • 豊前桝田駅(主要道・八女香春線沿いにバス停を新設。既存の鉄道駅は完全廃止、添田町に譲渡するものと見られる)
  • 筑前岩屋駅(当初はバス専用道との切り替え地点になる予定だったが、宝珠山まで延伸することが決まったため、見直しの対象に)
  • 大行司駅大鶴駅(既存の鉄道ホームを廃止し、段差を解消)

 BRT日田彦山線で利用されるバスは、バリアフリーを勘案し、日野自動車・ポンチョが採用される見通し。その際、一部の車両ではBRT気仙沼大船渡線の時に見られたラッピングが起用される(デザインはSUGOCAのカエル君や、ネット予約きっぷのとっとるになるかは謎)。

www.nishinippon.co.jp BRT日田彦山線が決定し、昨日の会合で正式合意を果たしたものの、JR九州としては東峰村区間のバス専用道整備に懸念を示していること、自治体もバスでOKと悟りを開いている日田市を除いて、鉄道方式での運用に未練を残すなど、どことなくチグハグした空気が漂っているという。

 ただ、ここまで具体的にバス転換の方向を示されている限り、以前にも申した「JR線が生き残っただけでも奇跡」と解釈し、前を向くしかないのでは?

 バス専用道区間の着工は、早ければ来月から。完成は遅くても2023年度になる見通し。