繁忙期(春の大型連休・盆休み・年末年始)において、過剰な交通量による渋滞を出来るだけ回避・分散するように講じるもの。同時に、観光需要を特定のシーズンに偏らせず、尚且つ、実質的に「冷やかし」同然となっている休日割引そのものの見直しに着手する。
国土交通省(日本政府)が指示し、NEXCO・JB・宮城県道路公社が定めるETC休日割引の除外日は、下記の通り。
春の大型連休
4月29日から5月8日まで。平日はそもそも無割引である。
8月のお盆休み
8月11日~8月14日。12日は平日となるため、休日割引そのものの対象外となる。
2022年~2023年の年末年始
12月31日~1月3日。来年の1月2日は元日の振り替え休日になっているが、そんなのどうだっていい。
利用者全員で「渋滞よけ」に努めましょう
繁忙期に高速道路を使うと、必然的に混雑が生じるばかりでなく、普段は高速道路を使わない「サンデードライバー」の乱入などで、本来あり得ない「旅行速度無視」な環境になりがちである。基本的なこととして、混雑を避けるためのワザとしては、
念のためだが、休日割引が無効化されても、繁忙期に帰省したりイベントなどが開催されるから出向くわけであり、通常料金のままであっても劇的な効果は期待できない。単純に「用がなければ繁忙期に高速使うな」程度のものなので、みんな連休は高速使ってどこか行くでしょ?