そらマメさん道路局

道路関係と、一部の公共交通の話・郵便局めぐりなどがメイン。

劇場版ぼっち・ざ・ろっく!Re: +ぼっち・ざ・ろっく!展

 劇場版ぼっち・ざ・ろっく!Re:を鑑賞するため、博多駅に出かけた時の話。

 内容は地上波等で放送された「ぼっち・ざ・ろっく!」本編を再構成したもので、前半となる「Re:」は第1話~第6話に相当する部分を上映。「私がバンドをやっている理由」というスローガンにもある通り、主人公で陰キャ後藤ひとりが、結束バンドの仲間である伊地知虹夏山田リョウ、そして、一時期は亡命したものの、説得で復活した喜多郁代と共に、結束→初ライブまでの苦悩話を通じ、陰キャながらも確実に成長を遂げる話をまとめている。

 本編の再構成であるため、一部分(特に結束バンド4名のプライベート話やら)は劇中歌を通じて割愛されるなど、時間的制約の都合上、少し物足りなく感じる。あくまでも本編のおさらい程度に鑑賞し、「まだぼざろ本編をよく観てない」という人向けに、必ず知っておいて欲しい核心部分に絞り込んでいると思ったがいい。私は「何となく知ってはいた」程度に接していたので、絶好のタイミングだった。

博多駅にあるT・ジョイ博多で。

等身大パネルは後藤ひとりだけ設けられていた。……他の3人は?

ちゃんとカタログ類も調達。これ、映画館に行った時の「義務」として捉えてる。

 同時期に「ぼっち・ざ・ろっく!展」が博多阪急が開催されており、やはり事前に入場票を確保していたため、そちらへ。本放送を通じた名シーンや販促用・小道具の展示、結束バンドが活躍するロックスタジオ「STARRY」、後藤ひとりが孤独に音楽活動する押し入れの再現など、色々と関心深く眺めさせて戴いた。ただ、承認欲求モンスターの「いいねくれーーーー!!!」ボタンは、正直、やかましかった……。

Re:Re: → 2期への伏線に期待。

 まあ、最も話、映画+美術展のためだけに博多に来るはずがなく、上映開始前までは博多区内の郵便局めぐりやらをして、必至になって散歩してた。疲れた。あと3局で博多区内が完結。やはり、福岡市内の郵便局の〆は、中央区になるんでしょうな。

ぽすくまに憑依された後藤ひとりさんの談話「ぼざろ切手とか出ればなぁ」