そらマメさん道路局

道路関係と、一部の公共交通の話・郵便局めぐりなどがメイン。

温泉むすめを集める旅 人吉温泉編

www.hitoyoshionsen-ryokankumiai.jponsen-musume.jp 3月に郵便局めぐりをした帰りに、熊本県人吉市にある人吉温泉で風呂入ってみた。ココにも温泉むすめが鎮座しており、人吉青井さんという女性が当温泉街の顔となっている。

熊本人+お人好しな女性

 キャストボイスは「ぼっち・ざ・ろっく!」の後藤ひとり役で知られる青山吉能さんで、青山さんも熊本県出身。偶然にも例のぼっちちゃんを連れてきてたので、裏技的に「ぼっちちゃんの肉体に、人吉青井さんの魂をくっつける形で、擬似的に温泉むすめの代わりを務める」という強引な手段で温泉街を旅することに。……失礼やろ(謎

人吉(CV:青山)「あ、そうだ(唐突)。ぼっちちゃんの身体を借りて、人吉温泉へ!」
ぼっち(CV:青山)「やめてください。」(きっぱり

 まずは「人吉温泉 元湯」へ。

人吉温泉 元湯

 ココは男女それぞれ大風呂が1つあるだけのシンプルな浴槽。源泉は約50度程度(温度調整実施)で、弱アルカリ性のお湯を掛け流している。お湯が少し黒ずんでいるように見えるが、その効果もあり、入った後はお肌ツルツル。気持ちよかったですよ。

 「元湯」には申し訳程度の石けんがある程度で、身体を洗うことが出来なかったことや、チョッと物足りないと思ったので、勢いで別の風呂場へ。

青井さん「ホッコリして気持ち良かったばい。でも、あと1軒はしごしたかね~」

青井さん「ひのき屋で、しっかりと身体流して、明日に備えるばい」

 2軒目は「いわい温泉ひのき屋」へ。先程の元湯から1km程度の距離にあり、旅館の一部を日帰り温泉として運営している。シンプルにお風呂とチョッと身体を流す程度であれば「ひのき屋」、いろんなお風呂に入るならば、隣接する「湯の宿さ蔵」へ行くといいだろう。

桜が咲いてました。

青井「訪問した時は、ひな祭りやったっちゃんねぇ~」

 日帰り温泉が可能な施設は、地図で見た限りでは約5~6箇所。殆どは宿泊向けの旅館が多いため、南九州ドライブの道中で人吉温泉を宿泊地として活用するには最適かなと思う。