そらマメさん道路局

道路関係と、一部の公共交通の話・郵便局めぐりなどがメイン。

アフリカンサファリ+α

 ETC周遊割引を活用した郵便局めぐりで、1日分が余ってしまったことから、ちゃんと真面目に旅行に出かけようというコンセプトのもと、大分県内へ出かけた。

africansafari.co.jp

 今回は九州自然動物公園アフリカンサファリへ。ジャングルバスと呼ばれる動物の形をした乗り合いバスで、巨大な動物を散策したのだが、餌やり時間も含めてチョッと移動が速かった気がする。1時間かけて餌やりバスツアーを行ったが、「コレで終わり?」(後は小動物の展示コーナーや売店・食堂を利用できる)と思い、何だかガッカリした。

ジャングルバスの乗車は別料金な上、事前予約制ではない「早い者勝ち」。
なので、タイミング悪けりゃ、動物さえ見れず……なオチになるかも。

ウシの仲間である「ムフロン」。餌やりは、鉄のピンセットで鉄格子越えで行う。

言わずと知れた、百獣の王こと、ライオン。実はネコ科の仲間で、丁寧に接すればそんなに暴れない。
(???)「来る前までライオンの●尾の動画ばっか見てたくせにw」

ウシの仲間である「エランド」

 後で知ったが、自家用車を持ってる場合は、入園料のみでサファリエリアの散策が出来たとのこと。よく調べておくべきだった。でも、相手は凶暴な肉食動物やらが大半(一応、ガイドマンが随所に監視しているけど)。車ボコボコされる覚悟で突っ切るべきだったかと一考したのであった。まあ、それがサファリパークの醍醐味でもあるんでしょうけど。

今度は自家用車でライオンに会おうね(謎)。

 一通り散策した後は、近くの別府・明礬温泉へ。まずは岡本屋の地獄温泉蒸しプリンを戴く。普通のプリンと比べて歯ごたえがあり、程よい苦さのカラメルと程よい濃厚な甘みがギッシリ詰まっていて、美味い。

戴きました、岡本屋のプリン(1個440円)

 その後は、隣接する明礬温泉・湯の里で日帰り入浴。平日データイムに利用したので、日帰り温泉コーナーは貸し切り状態でのんびり。写真には無いが、温泉はやや白く濁っており、お肌スベスベで風呂上がりはサッパリしましたよ。スグ近くにE10東九州道・明礬大橋が横切ってるので、高速道路ファンも是非ココは抑えておきたい。

日帰り温泉「大露天岩風呂」(おとな1回600円)

家族風呂はわら葺き屋根をした、デラックスな個室。

jigoku-prin.comyuno-hana.jp

 平日利用時は、ETCマイレージが普通に周遊割引を適用する時よりも15%ほど積み増しして、ポイントが付与される。この効果なのかは不明だが、平日なのに福岡・北九州ナンバー、それもレンタカー客の利用が多かった。後は、日帰りメインの外国人旅行客(大抵は隣の韓国・中国などからのツアー客)。平日だからといって、余裕で散策が出来るとは限らない。