2月の新聞休刊日を利用して四国島へ出かけた時の話。E32徳島道・E11高松道レポート作成のための取材を理由としているが、一番の目的は金刀比羅宮(こんぴらさん)にお参りすることである。
www.konpira.or.jp 金刀比羅宮は象頭山の中腹に鎮座し、古くより海の神様として奉られてきた。この神社の最大の特徴は、参道口から御本宮まで785段もある階段。奥の院にある奥社まで行く場合は1,368段ものぼる必要があり、参拝するだけで相当の体力を使うところである。
こんぴらさんに行った理由としては、一応、今年が厄年なので、厄払いや今後の持続性やらを祈願する目的で登頂している。せっかく来たので、ついでに本当にお祓いして貰えば良かったんだけど、かえり時間が間に合わない(ココでも出た、翌日の配達の仕事縛り)という理由で泣く泣く却下。
幼い頃に何度か金刀比羅宮に参拝しているものの、いかんせん、九州から四国というのはとても遠い。最後に参拝したのが中学生に入る前だったので、もう30年以上もブランクが空いている。
記憶を呼び出そうという触れ込みもあったが、30年以上も経てば記憶などぶっ飛んでいて当然。実質、初めての参拝で、何が何だか&デブのおっさんには辛辣でした。