そらマメさん道路局

以前のブログから、道路関係と一部の公共交通の話を分離させたもの。鉄道関係・新聞流通の話は、別ブログで。

山陰道(鳥取県・島根県出雲地方)を走ってみた

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「GoTo山陰ドライブ」を計画したが、肝心の観光地へは行かずに「いつものパターン」となって終了。

 「GoTo山陰」と勝手なタイトルで1泊2日のハイウェイドライブを楽しんできた。今回は山陰道米子道・松江道(実質、新規扱い)・鳥取道の4路線を抑えており、ゆっくりと時間を掛けて山陰の高速道路レポートを書き上げていくつもり(旅行工程に関しては、後日、改めてご説明します)。

 山陰道レポートに必要な取材は、途中のサービスエリアや道の駅も含め、全て取材済みとなっており、そこでしか手に入らない道の駅きっぷや道の駅スタンプ類も、一応、全部抑えている。で、この区間の高速道路レポートはどうしようかなと思ったのだが、普通に鳥取西道路から進んでも面白くないと思ったため、ココは「山陰道の歴史を司る」という理由で、

 この順番で行きたいと思っている。本当は島根県石見地方の新規路線も走りたかったが、飛び地開通で時間が読めないなどの理由で断念。その部分は日を改めてガッツリと攻略したい。

やはり暫定2車線は厳しい

 山陰道鳥取県区間は、昨年の8月に鳥取西道路(鳥取西IC~青谷IC)が開通し、いわゆる鳥取県庁や砂丘鳥取砂丘コナン空港などが立地する「因幡地域」と、その中間点に位置する「中部地域」との連絡に対し、大幅な時短となった。旧道は日本海沿いを走る癖のある生活道路であることから山陰道を利用する客層が大変多く、所々で旅行速度が極端に遅くなることもあった。

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みんな高速道路を使いすぎ……

 広域輸送の視点から考えれば、建前上は国道9号のバイパス道路であるにしても、実際には高速自動車国道に昇格することを前提とした高速道路であるに変わりはない。もちろん、山陰の経済情勢や所得面での格差などもあるため、一概に渋滞を瀬戸内海沿い・京阪神地区などと比較できないものの、さすがに鳥取~出雲の開通が今年で30年以上になった現在では、一部有料というのはハンデとして考えるには、あまりに不公平だと思う。

 ココは一つ、4車線化を理由に山陰道利用客からも料金を徴収する有料道路に転換し、そのプロセスの中で正式に高速自動車国道としての山陰道にアップグレードする必要があると考える。山陰の経済事情に配慮し、南側を走る中国道山陽道よりも大幅に基本通行料を引き下げた上で、生活道路と広域輸送を出来るだけ分離させる取り組みも求められるのでは無いだろうか。

米子道路・松江道路に、正式な「山陰道」を誘致して欲しい

 上述の視点から、元々が一般道路のバイパスとして開通した米子道路(米子~米子西)・松江道路(東出雲~玉造)に関しても、道幅が極端に狭いことや有料道路を想定した造りになっていないこと、片側2車線の整備も米子道路では進捗が遅く、いつまで経っても渋滞が解消されないといった課題がある。

 現道活用としての国道9号バイパスは引き続き無料で構わないが、米子道路・松江道路も高速道路の並行路線という法律上の考えがある以上、いつかはどこかに「高速自動車国道としての山陰道」を別途作るという建前がある。

 いかがですか?米子東IC~安来ICまでと、東出雲IC~玉造本線料金所の部分は、高速自動車国道としての山陰道を別線として建設し、ダブルネットワークの構築に役立てるという発想。私は勝手に応援してる(謎)。

(余談)道の駅はわい

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定番&お約束とも言える「アロハ~」

 道の駅はわいで「アロハー!」と叫ぶ。……ただ、コレをやりたいだけが故に山陰道を走ってみたい!と考えていた。無事に達成できて良かったです()