鹿児島県と沖縄県を結ぶ、唯一の国道といえば、例の国道58号。その「58」をついに体験することが出来た!まさに人生初だぜ、ヒャッハー!\(^O^)/
……と言っても、例の沖縄本島でも奄美大島・種子島でもない。本当の起点である、鹿児島市の西郷隆盛銅像がある場所から、鹿児島港へ向かう「朝日通り」の区間。沖縄県を含めた南西諸島の部分の国道に比べ、かなり地味な存在ではあるものの、西郷どんの銅像や繁華街の天文館に最も近い。
鹿児島市内の距離は1km程度しかなく、単なるビル街に挟まれた路地裏のようなイメージしかない。終点は鹿児島港で、いわゆる細々としたトカラ列島がある十島村・三島村へ向かう乗船場にも近い。
国道58号の歴史は極めて複雑ではあるが、予備知識を少し知っておきつつも、やはりメインとなる沖縄本島や、鹿児島県最大の離島である種子島・奄美大島の国道58号も強く興味がある。
……いつになったら行けるんだか、と毎度のように呟きつつ、来年は旅行会社のカタログでも見ながら沖縄本島にある高速道路めぐりが出来ることを切に願っている。