そらマメさん道路局

道路関係と、一部の公共交通の話・郵便局めぐりなどがメイン。

イナバ化粧品

 11月~12月まで実施されているNEXCO西日本のETC周遊割引(2021年版)を活用して、岡山県の美作地域へドライブに出かけた。単に中国横断道最後の2路線である岡山道・播磨道を攻略するだけでなく、以前から行きたいなー思っていた場所がある。

 それは、津山市にあるイナバ化粧品店。勘のいい人は分かるが、ここはB'zの稲葉浩志さんの実家であり、ファンにすれば聖地である。撮影自体はOKだが、店内に関してはSNSなどへの投稿はNGとなっていることから口頭のみとなるが、店内にはいろんなB'z関連の資料・物品が展示されていた。

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稲葉さんの実家に訪問できて感激。

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化粧品店の駐車場には、稲葉浩志さんの似顔絵がある。

 看板娘(?)である稲葉さんのお母さんがいるかなと思ったが、当日は席を外されていて残念。資生堂の肌荒れ対策化粧水を購入した後、寄せ書きボードにB'zの想いを書いて店を後にした。

 余談だが、B'zの相方にギタリストの松本孝弘さんがいるが、松本さんは大阪府豊中市出身。豊中には(中国道豊中インターがあるため、B'z結成の遙か昔から「豊中~津山」繋がりで接点がある。ほー、それは意外な事実ですね(

 2017年にはB'z結成30周年を記念して、凱旋ライブの一環で稲葉さんの故郷・津山市多目的ホールで開催された実績があり、その時の名残が現在でも化粧品店やJR津山駅の一角に残されている。ファンに限らず、地元の人もエラい喜んでいたことだろう。

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当時の面影はJR津山駅などで確認できる。

 自分は最初に出たベスト盤「Pleasure / Tresure」でB'zの存在を知り、その後で打ち込み重視からハードロック路線へと変わっていった。ハードロックのB'zはそんなに興味が無いものの、それでも世界水泳や夏が近づいたら「UltraSoul」を聴くのがお約束だし、東日本大震災熊本地震の追悼には "つながり" を再確認する「brotherhood」を聴いて年を越す。一方で、ハードロックに変わる前はほぼ全曲通じて好きだが、選ぶとするなら「ALONE」あたりかなと思う。