遠方に出かけるとき、どうしても当日中に帰ってこれないことが事前に分かる旅行工程の場合は、遠慮せずにビジネスホテルに泊まるようにしている。夜食はホテル近くの大衆居酒屋(酒抜き・烏龍茶縛り)でディナーとなるが、朝食はかなりまちまちで、最近は抜かす傾向にある。
なぜビジホの朝食は抜かすことが多いのかというと、単純かつ身も蓋もない話、「いつまでもホテルにいるより、サッサと出たいから」。これに尽きる。確かにビジホで腹一杯になるまで朝食を済ませ、準備が整ってから出発するのが理想的だが、帰宅までのアプローチを考えると、少しでも早く出発して2日面を満喫したいという気持ちになる。そもそもその翌日は朝刊配達(仕事)だし。
以前であれば「朝食つき」のプランを頼むことが多かったが、結局、抜かして出発してしまうことがあり、朝食代が無駄になってしまう(ホテルによっては最初から朝食代コミとしている所もある)。だとすれば、別に素泊まりでもいいと思うようになり、最近は素泊まりプランを最優先に選んでいる。
なお、朝食を抜かした場合は、道中にあるコンビニで済ませてしまう。その方がサクッと口にモノを入れることが出来るし。「朝食がもっと早く、出来れば4~5時台からでもやってれば……」と思う。
夜食の写真
なお、ロードサイド店舗型のビジネスホテルに泊まる場合は、地域性度外視なチェーン店の牛丼・ファミレスで済ませることが多い。最近の旅行ネタで話題沸騰の「ご当地スーパーマーケットめぐり」というのも、アリですね。今後はそうするかな。
朝食の写真
ホテル朝食を頂くかどうかの判断基準としては、
- 目的が高速道路ドライブ(レポート製作取材)で、明らかに時間を問われるような案件であれば「抜く」
- 1日目で高速道路・国道・道の駅・鉄道駅見学やらを済ませ、2日目の平日が郵便局めぐりといった具合ならば「頂く」
- 遠方地すぎて、少しでも九州に戻らないと翌日に響く場合は「抜く」
要するに、私は仕事の絡みで時間に縛られてるんです。「もっとゆっくりしたい」という概念など、基本的にありません。