昨日は天草地方の道の駅ドライブを楽しんできた。帰り道に「道の駅DB」の写真を撮り忘れた道の駅不知火(宇城市不知火町)に立ちよってみた。
道の駅に立ちよってみたものの、購買施設がクローズドになっていた。「まーたコロナか、壊れるなぁ」と思ったものの、普通、週末は稼ぎ時であるだけに、日曜日に道の駅を閉鎖するのはおかしい。それに一部のツーリング客がジロジロと店の前に来ているため、どうも様子が変だなと思って店の前に来てみた。
すると、単にシャッターで閉鎖されているだけでなく、弁護人による破産手続き開始の告知の貼り紙が貼ってあった。つまり、道の駅の指定管理者(不知火温泉)が倒産したのである。
以前の指定管理者による破産手続き開始日は1月22日となっており、つい最近のことである。このままどうなるのかと思ったが、宇城市役所によれば指定管理者を変更した上で、2021年2月5日から営業再開に踏み切るとのこと。
後で知ったが、道の駅そよ風パーク(山都町)も、2020年5月に旧・指定管理者が倒産した模様で、購買施設のみ別の指定管理者に引き継がせた上で2020年10月31日から営業を再開している。COVID19の影響が道の駅という公共施設にまで波及しているとは。