そらマメさん道路局

以前のブログから、道路関係と一部の公共交通の話を分離させたもの。鉄道関係・新聞流通の話は、別ブログで。

寒曳山PA上りの購買施設、営業取りやめへ ●

corp.w-nexco.co.jp 浜田道上りの購買施設が3月末を以て閉店となり、同日午後6時以降は自動販売機のみの営業に切り替える。今のうちに行っておこうと思い、昨日、そこへ出向いてみた。

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浜田道唯一の購買施設だった、寒曳山PA上り。

 下り方向は2006年10月30日付で廃止されたが、上りは浜田・石見地方と広島都市圏・三次方面の連絡に対し、一定の需要が残るという見込みから、運営テナントを切り替えるなどして延命し続けた。今回の廃止理由は、NEXCO西日本の方からは特に説明が無いため、単に交通量減少(地域間輸送の変化)や、テナントとの契約が満了したことによる後継が見つからなかった、などが考えられる。

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寒曳山PAの建物にある方向幕。コレも休店後に撤去される。

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ドア入口などに、3月末で営業を取りやめるという案内紙が貼られている。

 店舗の造りは中国道広島道の一部施設(本郷PA・久地PAなど)に見られる、公団時代からの画一的な構造をしており、トイレ寄りに自動販売機、中央口に浜田・石見地方のお土産品、その隣に軽食コーナーが設けられていた。元々、沿線住民が少なく、交通量も限定的な浜田道に考慮し、テーブルコーナーが大変狭く、偶然にも昼時と重なって家族連れで占有されていた。

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自販機コーナーから食堂を眺める。

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売店にある商品は必要最小限に近かったが、それでも石見地方のお土産品は存在した。

 気になるメニューを見てみたが、麺類とカレーライス程度しかなく、本当に最小限の軽食類のみを取り扱っている印象を受けた。インパクトのあるグルメが見当たらなかった(個人差)ので、ラーメンをチョイス。醤油豚骨スープが意外と濃厚で、PA周辺の豪雪地帯にぴったりな味付けだった。

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メニューを見ても、ラーメン・カレー・唐揚げ定食などに絞られていた。

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こってり広島風の醤油豚骨。文字通り濃厚なお味。

 気をつけるべき点を一つ。寒曳山PA上りの購買施設が無くなる3月31日午後6時以降は、ハイウェイスタンプの設置も取りやめになる(安佐SAの情報案内所で確認済み)。その際、未捺印の状態だと、中国地方(またはNEXCO西日本全域)のコンプリートが狙えなくなる恐れがあるため、捺印はお早めに。もしも押し損ねた場合でも、NEXCO西日本の本社、または中国支社にスタンプブックを郵便送付すれば、捺印してもらえる。

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一応、ちゃんとスタンプは押しといた。

 当日は晴れという予報を信じていたモノの、千代田に入ったあたりからドンヨリ曇り空となり、寒曳山PA周辺の県境付近では小雨が降って最悪だった。本来は山陰道レポートを延伸させる予定を立てていたが、瀬戸内側は比較的晴れていたため、急遽、予定を変更して呉方面と山陽本線の入場券集めに翻弄。15日に夕刊配達の仕事が無いなら、どっかビジホに泊まってリベンジしていただけに、残念。