corp.w-nexco.co.jp 2023年春から、下記のインターチェンジがETC専用に切り替わる。正しくセットアップされたETC車載器と有効なETCカードがない場合、当該インターでの乗り降りは一切できないので注意を。
西日本管内でのETC専用化は、実は少し前に情報をキャッチしていた。というのも、高知道レポート作成を理由に高知県内をドライブしていたところ、なぜか伊野インターの標識に不自然な「ETC専用」と書かれた標識がマスキングされる形で設置されていたから。念のため料金所に確認したところ、時期は未定だが、このインターはETC専用化すると発言された。
こう見てみると、ETC専用化に選ばれた料金所は、元から客の出入りが極端に少ない所と、一定の利用者はあるにしても、社会実験的に選抜した所とで分かれている。京阪神地区は大量のクルマが行き来する際の対策が主たる理由で、他はスマートインター並みに降格しても特に問題ないと判断し、選抜したのだろう。
まずは出入りが限定的な所から慣らしていき、その後で徐々に交通量の多い線区でも遠慮なく導入し、最終的には2030年頃を目処に全ての料金所が完全ETC化する。移行はお早めに。