今年一年の郵便局めぐりを振り返る。
全般
基本的には「昨年よりも訪問した局が減った」というところ。始めた2022年の時は近距離な場所だらけだったので1,000局を突破したが、その後はどんどん家から遠ざかるため、済し崩しで訪問できる局数も減っていった。これは貯金旅行と仕事の両立絡みで、どうしても避けられない。来年は今年以上に反比例的に訪問できる数が減少する見込み。
2023年は681局巡れた。奇しくも、今年最初の郵便局は福岡市西区にある「福岡拾六町郵便局」、今年最後は北九州市八幡西区にある「八幡三ヶ森郵便局」で、偶然にも福岡県内から始まり、福岡県内で〆という結果に。今年の目標だった、在福完全制覇は無理だった。まあ地元在福重視だと飽きてくるし……。
九州本土の佐賀県区間が完結
7月6日に、唐津市肥前町にある星賀郵便局を以て、九州本土にある佐賀県内の郵便局めぐりは、ひとまず完全制覇。残すは唐津市内にある3つの離島のみとなったが、各離島ともフェリーの運行本数は少ないため、興味がある時に訪問する程度で。
初の島根・鹿児島入り
6月に、貯金旅行としては初めて、島根県・鹿児島県入りを果たす。といっても、隣県の延長線扱いな上、さすがにそこまで来ると当日攻略が非常に難しくなるため、11月あたりで独自のガイドラインを策定。隣県(離島を除く)はコンプリートを狙うが、それより先は原則、興味のある所に絞って定額貯金を組む、というルールでいくことにした。無理やん、仕事と両立な上に、朝刊配ってスグ出発なんてさ。(疲れが溜まるだけ)
チノ局員・ティッピー局長(ラビットハウス郵便局)から、定額貯金を「宣告」される
貯金してもスグにカネを引き出すため、基本的に郵便貯金でお金が貯まることはない。そのため、ラビットハウス郵便局(架空の特定郵便局)にいるチノちゃん・ティッピー局長(2人とも「ぽすくま」に憑依されている)から、定額貯金を組むように宣告される。
まあ、どうせスグにカネを引き出して遊ぶぐらいなら、思い切って6ヶ月間は塩漬けでもしてろ!という自分自身への決意でもある。
少しでも数を増やす努力に水を差す話
- 8月21日の貯金旅行中、微妙にボーッとするようになったため、途中で中断して自宅に戻った。翌日、更に体温が高まって病院に見せたら、新型コロナウイルス感染症と判断。緊急治療の末、力業で回復させた。予防してたのになぁ……。
- 10月12日の長崎市内貯金旅行中、突如、車のエンジンの調子が悪くなった。保険屋を通してレッカー車で運び、近くのディーラーに見せたらスパークプラグの劣化破損だと判明。せっかく貯めた郵便貯金を切り崩し、修理代を払った。これが原因で長崎市内の旅行がトラウマになった。
オープンデータ
局名スタンプ歴戦の通帳(2023年12月29日現在)
soramameroad.hatenablog.jp↑8冊目以前はコチラを参照。
- 9冊目のみ、初めて通常のノーマルタイプとは異なる、黒色通帳を採用(10冊目で再びノーマルに逆戻り)
各県の達成率
- (51) 広島県 19局/679局(約3%)
- (53) 島根県 12局/354局(約3%)
- (54) 岡山県 4局/501局(約1%未満)
- (55) 山口県 115局/400局(約29%)
- (71) 熊本県 347局/547局(約63%)
- (72) 大分県 195局/391局(約50%)
- (73) 宮崎県 55局/289局(約19%)
- (74) 福岡県 683局/799局(約85%)
- (76) 長崎県 150局/431局(約35%)
- (77) 佐賀県 198局/201局(約99%)
- (78) 鹿児島県 9局/691局(約1%)
- 上記の県の合計に対する達成率 1781局/5283局(約34%)
※日本郵便の郵便局数データ(2023年10月31日地点)の資料をもとに算出。一時閉鎖・廃局となっている物件もあるため、正確な算出には差異が生じる。
来年の展望
前述の通りに反比例的に巡れる局数が減るのは目に見えている。500局巡れてちょうどいい結果になるのでは。あと、離島をためらわないこと。そんなもんでしょうかね。