長崎道の多良見~芒塚の4車線化から、まもなく1年が経過する。4車線になった後の上り方向を走っていると、道路そのものは幅員が同じはずなのに、そんなに圧迫感を覚えない。不思議だ。
一般的に道路幅は、片側1車線分で3.5m、路側帯は1.75m(右側は1.25m)で設計されているものの、対面通行では安全性確保を理由に、左側の路側帯が1.25mにまで絞られ、中央線の部分もハミ出し防止策としてオレンジ線2本(車線境界線)とおじゃまブロック・おじゃまポールを中央部に設置するため、それを含めると0.45m分を占有してしまう。
その状況下で対面通行を行う必要があることから、必然的に道幅が妙に狭く感じられるのは仕方がない。ハミ出し防止のワイヤーロープが設置されたことで、ますます圧迫感が強まるのは言うまでもあらず。
4車線化最高や!\(^O^)/
以上、道路の小ネタでした……。はよ新型コロナウイルス、収束して欲しい。
【参考文献】