trafficnews.jpwww.mlit.go.jp 条件を緩和するご当地ナンバーの条件は、下記の通り。
- 単独市区町村の場合:登録車が10万台以上であり、かつ、登録車と軽自動車を合計して17万台以上確保されていること。
- 複数市区町村の場合:登録車が5万台以上であり、かつ、登録車と軽自動車を合計して8.5万台以上確保されていること。
- 単独市区町村の場合、意向表明は2022年11月30日まで。複数の場合は2022年8月31日まで。
この条件をもとに、福岡県内にある4つのナンプレを無理やり細分化するなら、こんな風になると思う。
福岡ナンバー再編
- 福岡:中央区+早良区+城南区+南区
- 博多:博多区+東区+志免町+新宮町
- 伊都志摩:西区+糸島
- 宗像:志免町と新宮町を除く糟屋郡+古賀市+福津市+宗像市
- 筑紫:春日市+大野城市+那珂川市
- 太宰府:太宰府市+筑紫野市+朝倉市+朝倉郡全域
北九州ナンバー廃止・再編
筑豊ナンバー廃止・再編
久留米ナンバー
……まるで「平成の市町村合併」である。
福岡県には合計4つの地域ナンバープレートがあるが、ぶっちゃけ、今のままで十分に地理関係が分かるし、特段不満に思っていない。
ご当地ナンバーを無理やり増殖させるのは、運輸支局(ここでは九州運輸局)の事務処理を軽減させ、かつ、地域性に沿ったナンバープレートを策定することが主たる理由。ただ、福岡県にある4つのナンプレ、今更上記のように再分割したところで、「修羅の国ふくおか」の異名を払拭させられるか微妙なんだけどな。