郵便局の立地場所次第では、自動車で移動するよりも、鉄道やバス・徒歩で移動した方が効率よく回れる場合もある。公共機関を使う方が確実という場所を自己分析した結果、
- 駅、またはバス停から徒歩5分圏内
- 駐車場がなく、近隣にコインパーキングがない
この2点が当てはまる場所に限られてくる。
たとえば福岡井尻郵便局の場合、西鉄電車・井尻駅のすぐそばにある。ココは駐車場がなく、近くに大量のコインパーキングもなさそうだったので、電車+徒歩で来局している。
熊本にある水前寺公園前の郵便局は自動車で来局しているものの、近くに路面電車が通っていることを考えたら、そこは路面を使って来局したが良かったのかなとも思った。
公共機関を使って巡る場合は、なるべく乗り放題きっぷを使うことにしている。これは単純な話、バス・鉄道を使いまくると運賃がかさむため。また、貯金窓口の営業時間(9時~16時)内での移動を考えると、立地場所に左右されるとはいえ、郵便局はそんなに巡れない。車なら一気に20~30局は攻略可能なため、どうしてもその辺はハンデを背負わされることに留意する必要がある。
あと、公共機関を使って雨の日に来局するのは、出来るなら回避した方がいい。服が汚れて大変なことになる(自動車も似たようなモンだが、雨に濡れる時間がそんなにない)。
また、政令指定都市だからといって、必ずしも公共機関が充実しているとは限らない、もしくは郵便局前のバス停は、街中であるにも関わらず、「超」という文字が付くほど本数が少ないこともザラにある。バス停の発着時間探しは非常に面倒くさいので、私は自動車でアタックすることでリスク軽減を狙っている。
なお、「○○駅前」と名乗ってる郵便局は、JRなどの鉄道駅そばに設けられている事例が多いものの、中には駅から徒歩15分以上も離れた所にある、便宜的にそう名付けた郵便局もあり、引っかけもいいところ。Googleマップなどで、実際の郵便局立地場所に対し、鉄道の本数と比較して寄るべきかどうか相談することが大事かなと。