やはり、見知らぬ土地に触れあえる所が大きい。
今までも高速道路や国道・県道・鉄道移動でも地域性を見てきたけど、基本「通過」なので、目的地となるオブジェクトさえ見ていればそれで良かった。でも、郵便局は僻地から大都会まで、実にたくさんの局がある上、そこまでの移動もクルマだけに留まらず、公共機関なども活用して、ありとあらゆる手段で向かうことになるため、必然的にその地域の生活事情とかを窺い知ることが出来るようになる(個人差)。
至近距離での局もあれば、とにかく奥の奥まで向かって、ようやく簡易郵便局があるといった所まで、実に様々。こう見ると、日本各地、強いて言えば自分が住んでる郷土ですら、結構領地としては広いよねーって考えさせられるし、一見すると「こんな所で生活してる人がいるとは……」と興味深く思ったりする。自分もまだまだ視野が小さいなと気づかされる。
ちなみに、もうすぐ2,000局だけど、それをどこで迎えるかは完全に当てずっぽうにしている。出来れば風景印設定局が良いんだけど、とにかく数をこなすRTA(リアル・タイム・アタック)主義の自分なので、その時次第かな。